慶應義塾大学法学部法律学科
太田達也研究会
太田達也教授
1994年4月- 1997年3月
慶應義塾大学 法学部 専任講師
1997年4月- 2005年3月
慶應義塾大学 法学部 助教授
2004年4月- 2005年3月
慶應義塾大学 大学院法務研究科 助教授
2005年4月- 2011年3月
慶應義塾大学 大学院法務研究科 教授
2005年4月
慶應義塾大学 法学部 教授
1998年
警察大学校 警部任用科 講師(刑事政策)
2005年
法務省 矯正研修所 高等科研修講師(被害者学)
2006年
法務省 矯正研修所 上級幹部研修講師(被害者学)
2007年
大正大学 大学院人間学研究科臨床心理学専攻 講師
(M関係法規特論:刑事政策)
2009年
警察庁 被害者支援室 被害者支援専科講師
2013年
法務省 矯正研修所 高等科研修講師(司法と福祉)
2013年
警察庁 被害者支援室 カウンセリング専科講師
2013年
法務省 法務総合研究所 検事専門研修講師
(刑事政策の観点から見た検察官の役割)
2014年
法務省 法務総合研究所 新任検事研修講師(刑事政策)
2016年4月
武蔵野大学 法学部 客員教授
◆経歴◆
◆学歴◆
慶應義塾大学 法学部 1986/03/31 卒業
◆留学◆
1989-93年 インドネシア大学 (インドネシア)
2002-03年 延世大学(韓国)
2003-04年 タマサート大学 (タイ)
◆総合紹介◆
刑事政策,被害者学,アジア法専攻。特に,刑罰論や犯罪者処遇に関心があり,近年は,仮釈放,矯正処遇,更生保護,(一部)執行猶予について主に研究を行っている。
被害者学では,被害者補償制度や刑事手続における被害者支援に関心がある。
◆研究分野◆
・刑事政策
・被害者学
・アジア法
◆研究業績(著書) ◆
・「更生保護学事典」
日本更生保護学会編, 成文堂, 2021年12月
担当ページ: 116-117, 156-157, 256-258
・「刑の一部執行猶予―犯罪者の改善更生と再犯防止(改訂増補版)」
太田 達也, 慶應義塾大学出版会, 2018年08月
・「仮釈放の理論―矯正・保護の連携と再犯防止」
太田 達也, 慶應義塾大学出版会, 2017年12月
・「ビギナーズ刑事政策(第3版) 」
守山正=安部哲夫(編著)
成文堂 2017/07
・「リーディングス刑事政策」
朴元奎=太田達也編
法律文化社
2016/04/25
・「触法性発達障害者の刑事法的対応に関する比較法的研究(ドイツ)」
『平成27年度 青年期・成人期発達障がいの対応困難ケースへの危機介入と治療・支援に関する研究』
太田達也,堀田晶子,堀江まゆみ,オステン・フィリップ,久保田 隆
2016/03
・「ストーカー加害者に対する精神医学的・心理学的アプローチに関する調査研究(II)(平成27年度警察庁委託調査研究)」
警察庁生活安全局生活安全企画課
警察庁
2016/03
・「よくわかる更生保護」
太田 達也
コラム1 犯罪と刑罰
ミネルヴァ書房
2016/02/15
・「ストーカー加害者に対する精神医学的・心理学的アプローチに関する調査研究(Ⅰ)報告書(平成26年度警察庁委託調査研究)」
警察庁生活安全局生活安全企画課
警察庁
2015/03
・「刑の一部執行猶予―犯罪者の改善更生と再犯防止」
太田 達也
慶應義塾大学出版会
2014/05/30
・「触法性発達障害者の刑事法的対応に関する比較法的研究(韓国)」
『平成25年度 青年期・成人期発達障がいの対応困難ケースへの危機介入と治療・支援に関する研究』
太田達也,宣善花,徐運在,鄭理香,鈴木さとみ
2014/03
・「いま死刑制度を考える」
井田良=太田達也
慶應義塾大学出版会
2014/02/28
・「高齢犯罪者の特性と犯罪要因に関する調査」
警察庁・警察政策研究センター=太田 達也
警察庁・警察政策研究センター
など
◆研究論文(学術雑誌)◆
-
刑罰論の回顧と展望
太田達也
刑法雑誌 62 ( 3 ) 431 - 450 2023年07月
研究論文(学術雑誌), 単著, 筆頭著者
-
大麻に対する刑事規制の在り方
太田達也
女性犯罪研究の新たな展開―岩井宜子先生傘寿・安部哲夫先生古稀記念論文集 (尚学社) 422 - 461 2023年05月
論文集(書籍)内論文, 単著, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者
-
仮釈放及び満期釈放後における社会内処遇期間の確保―考試期間主義の制度設計と仮釈放要件の見直し―(下)
太田達也
研修 ( 898 ) 3 - 16 2023年04月
研究論文(学術雑誌), 単著, 責任著者
-
仮釈放及び満期釈放後における社会内処遇期間の確保―考試期間主義の制度設計と仮釈放要件の見直し―(上)
太田達也
研修 ( 897 ) 3 - 20 2023年03月
研究論文(学術雑誌), 単著, 責任著者
-
矯正における被害者支援と犯罪者処遇の両立―刑及び保護処分の執行段階における心情聴取及び伝達制度と被害者の視点を取り入れた教育の課題
太田達也
法学研究 95 ( 12 ) 115 - 148 2022年12月
研究論文(学術雑誌), 責任著者
-
第4次犯罪被害者等基本計画における被害者支援の課題―被害者支援条例・犯罪被害者等給付金制度・損害賠償の実効化
太田達也
警察学論集 75 ( 9 ) 83 - 115 2022年09月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等), 単著, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者
-
太田達也
被害者学研究(韓国被害者学会) 30 ( 1 ) 123 - 140 2022年04月
研究論文(学術雑誌), 単著, 責任著者
-
自由刑の執行過程における被害者の意見聴取及び伝達制度―修復的矯正・修復的保護観察への発展可能性を含めて
太田達也
山口厚ほか編『高橋則夫先生古稀祝賀論文集(下巻)』 (成文堂) 903 - 921 2022年03月
論文集(書籍)内論文, 単著, 最終著者, 責任著者
-
被害者支援の40年と今後の課題
太田達也
犯罪被害者支援の過去・現在・未来―犯罪被害者支援30年・犯罪被害給付制度及び救援基金40年記念誌― 1 - 4 2021年10月
研究論文(その他学術会議資料等)
-
薬物犯罪者の再犯防止と社会復帰―『令和2年版犯罪白書―薬物犯罪』の特集を読んで
太田達也
罪と罰 58 ( 1 ) 17 - 26 2020年12月
研究論文(学術雑誌), 単著
-
太田達也
刑法雑誌 (有斐閣) 59 ( 3 ) 447 - 451 2020年09月
研究論文(学術雑誌), 単著, 責任著者
-
被害者学の展望―企画の趣旨
太田達也
被害者学研究 (成文堂) ( 30 ) 68 - 72 2020年03月
研究論文(国際会議プロシーディングス), 単著
-
高齢犯罪者に対する刑事法上の対応の在り方 ―軽微事犯に対する微罪処分と高齢者サポートセンター創設を中心に
太田達也
法律時報 (日本評論社) 92 ( 2 ) 4 - 10 2020年02月
研究論文(学術雑誌), 単著
-
平成の刑事政策と令和の課題
太田達也
法律のひろば (ぎょうせい) 73 ( 1 ) 14 - 21 2020年01月
研究論文(学術雑誌), 単著
-
桶川ストーカー殺人事件
太田 達也
法学教室別冊 平成の法律事件 (463) ( 463 ) 26 - 27 2019年04月
研究論文(学術雑誌)
-
不定期刑廃止論―仮釈放の視点から
太田達也
法学新報 125 ( 1-2 ) 1 - 33 2019年03月
研究論文(学術雑誌), 単著
-
刑事政策の新動向第11回 薬物犯罪
太田 達也
法学教室 ( 461 ) 133 - 139 2019年01月
研究論文(学術雑誌), 単著
-
刑事政策シンポジウム超高齢社会に向かう刑事司法
太田 達也
罪と罰 (日本刑事政策研究会) 55 ( 4 ) 89 - 100 2018年09月
研究論文(学術雑誌), 単著
-
刑の『裏』一部執行猶予―全部執行猶予の一部取消制度試論
太田 達也
法学研究 91 ( 3 ) 29 - 66 2018年03月
研究論文(大学,研究機関等紀要), 単著
-
薬物犯罪者の刑事手続と早期処遇
太田 達也
警察学論集 (立花書房) 71 ( 6 ) 6 - 18 2018年
研究論文(学術雑誌), 単著
警察政策研究
など
◆所属学協会◆
・日本刑法学会 1986-現在
・日本被害者学会 1998/06-現在
・犯罪社会学会 2005/10-現在
・日本更生保護学会 2012/04/01-現在
◆委員歴◆
・日本刑法学会 理事 2018/05-現在
・日本被害者学会 理事長 2016/06-現在
・日本被害者学会 理事 1998/06-現在
・犯罪社会学会 理事 2005/10-2014/10
・日本更生保護学会 理事 2012/04/01-現在
・国際犯罪学会第16回世界大会実行委員会 委員 2009-2011
こちらのサイトに教授の詳しい経歴が記載されています。
(慶應義塾大学のサイトです)